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お知らせ

能登半島地震 職員派遣支援のご報告 報告

【2024.02.05 更新】
能登半島地震 職員派遣支援のご報告


このたびの地震による被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。


「能登半島地震災害支援募金」には、組合員のみなさんからたくさんの支援が寄せられています。ありがとうございます。


コープしがも、全国の生協とともに被災地生協コープいしかわに職員を派遣し、1/14~1/27で8名が赴きました。

コ―プしがの職員は、生活協同組合コープいしかわ のとセンター・のと北部センターで、宅配同乗支援やお見舞い活動などの支援をしました。


支援に行った職員の報告から、一部ご報告します。

「同行したコープいしかわの職員は、自らも被災されており、輪島市の自宅は全壊で地元の中学校の避難所から通勤されていました。珠洲市を担当されていたそうで、変わり果てた組合員宅の被害状況にショックを受けておられました。


一番の困りごとは水道が出ないこと。風呂と洗濯は休みを利用して金沢市まで行かれているそうです。また雪を溶かして飲み水以外に使用しておられるとのことでした。


2022年6月に珠洲市で震度6弱の地震があり、その時のダメージもあり古い木造家屋は軒並み被害を受けている様でしたが、一方で新築家屋に目立った被害は見られず耐震構造建築の必要を実感しました。」



①能登町の風景

・道路沿いの家屋の倒壊や土砂崩れ、がけ崩れにより道路事情は非常に悪いようです。

 


②珠洲市の風景(宝立町)

・非常に被害が大きい。幹線道路から路地に入ると家屋の倒壊により通行不能な場所が散在し、海岸近くは家屋の倒壊とともに津波による被害も見られました。

 


引き続き被災地に心を寄せて、できる支援をみんなで行っていきましょう。




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