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コープしがについて

理事長メッセージ

「みんなごと」をすすめて、ともにつくる笑顔あふれる未来へ 理事長 白石 一夫

日頃より、コープしがの事業活動にご理解と温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

生活協同組合コープしがは、「ともにつくる 笑顔あふれる未来」という理念のもと、組合員の皆様とともに歩みを重ね、くらしを支え、地域社会の発展に力を尽くしてまいりました。食の安全・安心を守る取り組みはもとより、環境保全、地域コミュニティのつながりづくり、福祉の充実、そして持続可能な社会の実現に向けた挑戦は、いずれも「誰かのくらしをより良くしたい」という願いから生まれたものです。

2025年度は、国際協同組合年であるとともに、被爆・戦後80年という大きな節目の年でした。これまで先人たちが大切に築き上げてきた協同の歩み、そして平和な日常がいかに尊く、かけがえのないものであるかを、あらためて深く胸に刻む一年となりました。同時に、私たちは「誰一人取り残さない」という決意のもと、協同の力を未来へとつないでいく責任の重さを、強く自覚いたしました。

私たちの事業と活動はすべて、組合員の皆様との協同によって生み出された大切な成果であります。しかし、まだ道半ばの課題もあります。良いことも、足りていないことも、包み隠さずお伝えする――それが、皆様とともに歩む私たちの責任であると考えております。コープしがが、これからも地域にとって欠かすことのできない存在であり続けるために、誠実に、そして透明性をもって事業と活動を進めてまいります。

これから先も、社会は大きく変化し続けます。しかし、どのような時代にあっても、「協同の力でくらしを守り、より良い未来をつくる」という私たちの使命が変わることはありません。SDGsの視点も取り入れながら、組合員の皆様とともに歩み続け、持続可能で誰もが安心して暮らせる社会の実現に挑み続けてまいります。その歩みを支えるのは、皆様お一人おひとりの声です。本レポートが、コープしがへの理解を深めていただくとともに、新たな対話と協同の広がりにつながることを、心より願っております。これからも、ともに。

今後とも、生活協同組合コープしがの活動に、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

理事長 白石 一夫


コープしがのシンボルマーク「スパイラル」

シンボルマーク
シンボルマーク

地球上にすむ生物は、一つの生命体から進化した家族であり、それらは地球から多くのことを学び、発展してきました。1993年3月、滋賀県の4生協は“自然・世界とともに発展する生協”をキーワードに「コープしが」として新たに発展しました。
シンボルのスパイラル(うずまき)は、コープの「C」を表すほか、巻貝、蔓、渦、波紋、風などの自然を象徴し、さらに、求心と拡大、進化の軌跡などの発展を象徴しています。
私たちは、いつも大きな共同体の一員であることを意識して生きていきたい。そして、「公平さ」「賢明さ」を大切にしていきたいと思います。
合併趣意書

コープ(生協)とは

コープとは、英語の協同組合「co-operative」の略です。農業協同組合や漁業協同組合など、さまざまな協同組合がありますが、消費者の協同組合を「生活協同組合(生協)」と呼び、「コープ」とも呼ばれています。

コープのしくみ

出資・利用・運営 仕組み図

コープは、平和でより良いくらしをみんなで一緒につくっていくために、一人ひとりがくらしのさまざまな願いを寄せ合って協同し、助け合いながら実現してゆく消費者の組織です。

より良いものをより安く、安全・安心な商品の提供はもとより、地域の皆さんと一緒に、食・環境・平和・福祉などの多彩な取り組みを通じて、誰もがくらしやすい笑顔あふれる社会をめざした活動と事業を行っています。

コープのおいたち

最初の店舗ロッチデール公正開拓者組合の最初の店舗は、現在博物館となっています

コープ(生協)のはじまりは、1844年、イギリスの「ロッチデール」という小さな村にできた「ロッチデール公正開拓者組合」だといわれています。

当時のイギリスは、社会情勢を背景に物価が高く、粗悪な商品が流通していました。混ぜもののない、量目にごまかしのない商品を手に入れるために、28人の織物工が苦しいくらしの中から一年をかけて一人1ポンドを積み立てて、食料品などを共同で仕入れ分配する事業を取り入れたのです。

その小さな輪が世界中に広がり、今では10億人を超える人々が協同組合に参加し、世界最大の非政府組織(NGO)となっています。

コープしがの理念・ビジョン

理念 ともにつくる 笑顔あふれる未来

コープしが2030年ビジョン
~やくだつ・つながる・ひろがる~

2030年のコープしがは…

  1. 食の安全・安心を大切に、一人ひとりのくらしへの役立ちを高め、生涯を通じて利用できる事業をつくりあげています。
  2. 誰もが安心してくらせることをめざし、地域の中での役割を担っています。
  3. 大多数の人々の理解と共感、つながりを力に、持続可能な社会への取り組みを広げています。
  4. 組合員と生協で働く誰もが活き活きと輝き、より良いくらしづくりをめざして持続可能な経営を続けています。
第二期計画図


第Ⅱ期(2024~2026年度)
“やくだつ・つながる・ひろがる”計画(第10次中期計画)

理念と2030年ビジョン
コープしがでは、コープしが理念「ともにつくる笑顔あふれる未来」でめざす「笑顔あふれる未来」を実現するための通過点として、2021年度からの10年間で「コープしが2030年ビジョン」を策定しています。
中期計画の位置づけと課題認識(つながりづくり)
2024年度を初年度とする第10次中期計画(2024~2026年度)は、「コープしが2030年ビジョン」"~やくだつ、つながる、ひろがる~"の実現をめざす中間の3年間となるため、「第Ⅰ期"やくだつ、つながる、ひろがる"計画」の土台づくりを継承し、2030年ビジョンで描くコープしがの姿を実現するための継続する施策となります。
「第Ⅱ期"やくだつ、つながる、ひろがる"計画」では、コープしがの現在の姿をブラッシュアップして、これからもずっとコープしがへ寄せられる期待に応え続け、ふだんのくらしにもっと"やくだち"続けるために「コープしがはどう変わっていけばいいか」2030年時点でも"やくだち"続けるための「つながりづくり」をめざします。
重点課題

《ビジョン1》(2030年のコープしがは…)

食の安全・安心を大切に、一人ひとりのくらしへの役立ちを高め、生涯を通じて利用できる事業をつくりあげています。

《ビジョン2》(2030年のコープしがは…)

誰もが安心してくらせることをめざし、地域の中での役割を担っています。

《ビジョン3》(2030年のコープしがは…)

大多数の人々の理解と共感、つながりを力に、持続可能な社会への取り組みを広げています。

《ビジョン4》(2030年のコープしがは…)

組合員と生協で働く誰もが活き活きと輝き、より良いくらしづくりをめざして持続可能な経営を続けています。
コープしが 2030ビジョン~やくだつ・つながる・ひろがる~

さまざまな事業や活動を行っています

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