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お知らせ

JA東びわこと「協同組合間協同にかかる包括連携に関する協定」を締結しました 報告

【2025.09.05 更新】
JA東びわこと「協同組合間協同にかかる包括連携に関する協定」を締結しました





 生活協同組合コープしが(以下、コープしが)は、東びわこ農業協同組合(以下、JA東びわこ)と、「協同組合間協同にかかる包括連携に関する協定」を締結し、8月29日(金)、コープしが 本部において締結式を行いました。

協定の目的

本協定は、JA東びわこ、コープしがが相互において協力が可能な事業における連携を図ることにより、相互の組合員をはじめとした地域住民の誰もが安心してくらし続けることができる地域社会の実現を目的とします。また、本協定を通じて連携が可能な事業を検討・実施することにより、相互の事業発展と、組合員および地域が抱える課題の解決に貢献します。

協定に定められた連携事項について

(1) 農畜産物および農畜産加工品の流通促進に関すること

(2) 相互の施設やインフラを活用した事業展開に関すること

(3) 組合員への生活関連物資等の供給にかかる事業の相互利用促進に関すること

(4) 組合員・役職員の交流による協同組合運動の実践及び人材育成に関すること

(5) 食と農に関する学習活動に関すること

(6) SDGs全17項目の目標達成に向けた取り組みに関すること

(7) 災害時における連携・協力に関すること

(8) その他目的の達成に必要な事項に関すること




▲JA東びわこ 柳本理事長(左)、コープしが 白石理事長(右)



▲協定式後には、包括連携に関する意見交換会が行われました。



 今回の協定に基づき、葬祭事業(JA東びわこ)と夕食サポート事業(コープしが)の連携からすすめる予定です。


 JA東びわことコープしがの資源を活かしながら協同をすすめ、組合員や地域住民のくらしに寄り添う協同組合組織同士が力を合わせながら、豊かな地域社会に向けて課題解決に取り組んでいきます。





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