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コープしがの職員の被災者支援活動が淡海フィランソロピーネット運営委員長表彰を受けました お知らせ

【2023.07.10 更新】
コープしがの職員の被災者支援活動が
淡海フィランソロピーネット運営委員長表彰を受けました




淡海フィランソロピーネットの総会で、コープしがの職員 北村嘉身さんが運営委員長表彰を受けました。


北村さんは、2011年3月に発生した東日本大震災以降、30回以上にわたり宮城県南三陸町へ訪問活動を行い、現在も続けておられます。被災された方とつながりを作り、仮設住宅への訪問や転居された地域でのつながりの再生のため訪問を行う中で、特に戸倉西戸地区の再生に大きく寄与されました。


この度、北村さんの意思のある活動が、組織内のボランティア活動の模範となっていることから表彰に至りました。



▲淡海フィランソロピーネット髙橋運営委員長から表彰を受けた北村さん


北村さんの受賞のコメント
12年前、被災地を訪れた時に出会った子どもたちが「大きくなるまで見守ろう」と誓いを立てて、南三陸に出向いた。今ではその子たちも成人し、一緒に成長を祝えたことは良かったと思う。
また、戸倉西戸地区のみなさんが「コープしががずっとつながっていてくれた」という思いを持ってもらったことや、訪れるたびに笑顔になってくださることを思うと、ずっと笑顔をお届けし続けられたことは、少しだけ成果になったかなと思う。

東日本大震災の様々な活動を通じて、複数の団体がつながることで大きなことができると感じた。滋賀県にもある様々な課題に対して、みなさんと一緒に笑顔が生まれる取り組みができたらいいなと思っている。

淡海フィランソロピーネットとは


県内の企業・団体が情報交換や交流を通して話し合い、学びあい、社会貢献活動の推進をめざす組織で、そのための会員研修や子どもたちの支援のためのチャリティ事業の実施などに取り組んでいます。






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