コープしがでは、震災を忘れない取り組みを続けています。
3月29日(土)には、オンラインで福島県と石川県、滋賀県を繋いで、震災を忘れない「災害体験から学ぶ わたしのくらしの備えを考えよう」を開催しました。組合員・役職員を含む44名がオンラインで参加しました。
語り部の浅野さんより災害当時の様子と今日からできる備えについてお話しいただきました。準備をしておくだけではなく、実際の経験を受けて改善された体験や日々見直す必要性、参加者が今日からできる備えについて、わかりやすく身近な内容でした。
▲語り部の浅野さん
コープいしかわ 大谷理事長より、石川県と能登半島地震発災~現在の状況、能登豪雨の状況、コープいしかわの取り組み、コープいしかわとして大切にされていることについてのお話をいただきました。
▲コープいしかわ 大谷理事長
・防災は日常化する、できることを一つずつする、0ではなく1にする、見直しと再考を重ねて定着する、防災は長期戦、ずっと続く、ムダになって良かったと思える余裕を持ちたいです。
・コープいしかわのお話にあった、お見舞いや励ましのメッセージがとてもうれしかったと聞き、ものやお金だけでなく、こころの支援も大切だと感じました。
実際の体験を伺うことで、身の回りにどのようなことが起こるのか理解してもらうきっかけになりました。みなさんのお家で備えているものをふり返れていますか?実際に使ったことはありますか?日々の中で少しずつ行動に移してみてください。
3.11メモリアルネットワーク様、震災語り部様、コープいしかわ様ご協力ありがとうございました。
コープしがは今後も、組合員とともに震災を忘れない取り組みを継続し、「くらし*たいせつ」について考えていきます。