コープしがでは、“びわ湖を大切にするこころ”を育む「びわこ*たいせつ」活動の一環として、毎年9月に「清掃ウォーク」を実施しています。
第14回目となる今年は、9月2日(土)に4年ぶりにみんなで集まって清掃ウォークを行いました。また今年は、コープしがが設立30周年を迎えたことから、30周年記念事業として大津市・なぎさ公園と、彦根市・松原水泳場の2会場で実施しました。
▲大津会場で挨拶するコープしが白石理事長とMCの井上麻子さん(左/上)
彦根会場で挨拶するコープしが髙橋専務理事とMCの小野千穂さん(右/下)
大津会場では、びわ湖ホール裏の広場から東西二手に分かれ、全長約2キロのコースを350名の組合員、役職員、県民のみなさんが清掃ウォークしました。彦根会場では、彦根港から北に向け約1キロのコースを230名(※ともにスタッフ含む)が、琵琶湖岸の美しい景色を眺めながら清掃ウォークしました。
清掃ウォークの後は、地元高校のブラスバンド部の演奏やびわ湖・環境に関するクイズ、お楽しみ抽選会、ゆるキャラの登場などで疲れを癒し、まだまだ暑い中ではありましたが大きな事故もなく楽しく終えることができました。
▲大津会場:滋賀短期大学付属高等学校、彦根会場:川瀬中学校・高等学校の吹奏楽部の皆さんによる、元気いっぱいの演奏♪
暑い中、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
▲一見きれいに見えるびわ湖岸も、実際歩いてみるとたくさんのゴミが・・・。(大津会場)
▲両会場とも県内の共同作業所による出店があり、自主製品の販売をされました。
参加アンケートより(一部抜粋)
・1人で参加しましたが、周りの方と話しながら楽しく出来ました
・楽しかったです。5歳の息子も一緒懸命ゴミ見つけてくれていてよかったです。
・小さいプラスチックごみがやはり多かった。とんぼが群れをなして飛んでいたことに、なぜかうれしく感じた。
・僕は1グループの「プリンスホテル」までをやりましたが、特に、水際の石と石の間に、ビニル袋・缶・ペットボトル・タバコがたくさんありましたし、重い金属のゴミもいくつかありました。それで、自分の袋に入りきらない物は他の方に持って行ってもらったりして、協力してたくさん拾えました❗
・ゴミがあるのはいいことではありませんが、びわ湖のために何かできた、と実感できる、楽しくやりがいのある時間でした。
・琵琶湖を大切に思っている人がたくさんいるんだなぁ、と感じました。