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お知らせ

「震災を忘れない交流会inコープしが2015」を開催しました 報告

【2015.03.26 更新】

阪神淡路大震災の発生から20年、東日本大震災が発生してこの3月11日で丸4年となりました。コープしがは、東日本大震災の復興支援に継続して取り組んでおり、2014年度は毎月11日の週の復興支援募金の取り組み、役職員による被災地の視察ツアー実施、福島の子どもたちに木のおもちゃ(砂場で使う木こて)を贈る取り組みなどを行ってきました。そして、今回は「震災を忘れない」取り組みとして、被災地より講師をお招きして聴くこと、話し合い、語り継ぐことの大切さや、私たちの出来る支援についての意見交換を行いました。

 

開催日時:2015年3月14日(土)10時~12時30分

開催場所:コープしが本部(野洲市)

参加人数:70名

 

開催内容

震災交流会・理事長挨拶震災交流会・会場風景

開会理事長あいさつ                  会場の様子

阪神淡路大震災を振り返る

コープこうべ制作のDVD「実録・震災体験継承プロジェクト」の上映

コープこうべの歴史に大きな意味を残す阪神・淡路大震災。震災後に入協した職員が約7割となった現在、“あのとき”を語れる人が少なくなっています。語り継ぐのは“今”!として、自ら手を挙げた5人の若手職員による「震災体験継承プロジェクト」がスタートしました。そしてこのプロジェクトを通してたどり着いた今の思いを「誓いの言葉」として発表。「これで終わりではありません。もっと語り合いましょう。」と力強く呼びかけました。

被災地の農業の現状と課題

千葉県・多古町旬の味産直センター統括部長 井原 聡 様   

東日本大震災の被害は宮城県、福島県、岩手県が大きく取り上げられますが、コープしが産直産地「多古町旬の味産直センター」のある千葉県でも大きな被害がありました。被災直後の産地の対応状況や、また、福島原発から200km以上離れていても放射能の影響を心配して農産品の利用が控えられたりしことなどを報告いただきました。

震災交流会・井原様震災交流会・信太様

    多古町旬の味産直センター 井原様         福島市健康福祉部 信太様

福島の子どもたちの現状

福島市健康福祉部 児童福祉課 子育て支援係 信太(しだ) 由紀子 様 

震災当時、保育園で保育士として勤務されていたときの福島市の震災直後の様子や、自然とふれあうなど当たり前のことが出来ない中で、子ども達の心や身体、遊びに起こった変化や、原発事故を受けての母子の心配事、震災から4年間の取り組みについて報告いただきました。

参加者の感想

  • ・私は年もとっていますので、ボランティアに行くことは出来ません。被災地の産物を買うことや募金くらいしか応援できませんが、いつまでも関心を持っていたいと思います。
  • ・物を失ったら代わりを与えられるが、原発事故によって、目に見えないもの(自然にふれあうなど当たり前のことが当たり前に出来ない)を失った事の影響がどれ程のものなのかを少し感じる事が出来ました。当たり前に暮らしていることのありがたさを、本当に感じさせていただきました。
  • ・もっと多くの方に知って頂くことが大切なので、多くのこういった活動を開催していくことが必要ではないかと思いました。
  • ・震災を伝え続け、つながりを大切にすることの重要さに気が付きました。
  • ・福島の子ども達のことを聴いて胸が熱くなりました。「水をもらうのに子どもを一緒に並ばせてしまった」と言うことが一番悔しい・・・と思うと涙が出ました。
  • ・コープのがんばり、身近さ、必要さを感じて今後震災があったときなど、とても力強く感じました。こんなに力を入れているとは知りませんでした。
  • ・コープが震災の時果たした役割を、それぞれの震災のときを通して発揮できていることを知ったので、コープならではの支援ができると思う。
  • ・本日の講演を聴いて、家族、知人、職場、組合員に語ったり話したりする場をつくることが必要だと感じました。
  • ・良い交流会でした、多くの人に参加してもらえ、多くの感想を聞く時間を設けてもらえ良かったです。
  • ・忘れないこと、買い支えること。私たちの想いを伝えること。聴いたこと、感じたことを、まずは身近な人に伝え、語り合うこと、伝えていくこと、そしてその想いを共有することを大切にしなければいけないと感じました。
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