サクッとプリプリえびフライ。
サクッとプリプリえびフライ
(大・特大・特々大/4尾×2袋)
ブラックタイガーを使用した、油で揚げる冷凍えびフライ。子どもでも食べやすい大、普段使いしやすい特大、特別な日に食べたい特々大の3サイズを展開しています。
サクッとプリプリえびフライ。
日本生活協同組合連合会「
サクッとプリプリえびフライにはおいしい理由が3つあります」と教えてくれたのは、日本生活協同組合連合会 水産部の安藤拓也さん。その最大の特徴が“産地1回凍結”です。
「現在、インドネシアとベトナムで製造しているこのえびフライは、水揚げされてすぐの生えびを現地で加工してパック詰めにするので、冷凍するのは最終工程の1回だけ。たとえば、冷凍した原料を輸入して日本で加工する場合、何度も冷凍・解凍を繰り返すことになり、ドリップと一緒にうま味が逃げてしまうんです。」
利便性を考えると、たくさんえびが獲れる時期にまとめて冷凍保存しておけば、その都度解凍しながら使うこともできるでしょう。しかし、コープの冷凍えびフライは新鮮なえびを原料に、冷凍するのを1度きりに留めています。
「2つ目のポイントが、えび本来のプリプリ感です。えびを使った冷凍食品のほとんどがプリプリ感を出すために保水剤を使用します。えびの内部に水分が残るのでプリプリ感は増しますが、えびのうま味が薄まってしまうんですね。」
コープの冷凍えびフライではこうした保水加工はもちろん、伸ばし加工もしていません。伸ばし加工とは、加熱で丸まる性質のあるえびの身をぎゅっと押しつぶし、まっすぐ大きく見せること。確かに見映えはよくなりますが、この方法だとえびの筋肉繊維を破壊して本来の弾力感が損なわれてしまいます。

「3つ目のポイントが薄衣のサクサク感。えびフライ全体を10とするとえびを6、衣は4を目安にして『冷凍えびフライは衣ばかり』というイメージを一掃しました。また、粗さの違う2種類のパン粉を使用し、はじめに細かいパン粉でえびの身をコーティング、続いて粗めのパン粉でサクサク感を強調しています。」
そしてえびの殻をむくのも、背ワタを取るのも、パン粉を付けるのもすべてが手作業。特に噛んだ時のジャリッとした違和感や臭みにつながる背ワタを取る作業では、一尾ずつ裏側から光を当て、人の目で残留物がないかをチェックしています。
サクッとプリプリえびフライのこだわりは製法だけではありません。本商品の主役のえびにはブラックタイガーを使用。近年、「大量に養殖しやすく、環境変化や病気に強い」と急速に広まったバナメイえびに比べ、身が大きくしっかりと食べ応えがあるのが特徴です。
「バナメイえびは水中を自由に泳ぎ回れるので、大きなプールでエサを与えて大量に養殖できます。これを『集約養殖』といいます。一方、ブラックタイガーは水底を這うように生息するので、えびの密度が高くなる集約養殖に向きません。そのため、本商品のブラックタイガーは『粗放養殖』を採用しています。」
粗放養殖とは東南アジアの伝統的な養殖技法で、自然の地形を利用した養殖池に稚えびを放ち、水草やプランクトンを食べさせながら育てます。いわば“自然まかせ”ですから、昨今の厳しい暑さや大雨の影響を受けやすく、集約養殖に比べて収量は少なめです。しかし、粗放養殖では人工的なエサや薬を与えないので水を汚さず、環境に負荷をかけません。
ブラックタイガーがのびのび育つ粗放養殖池
鮮度の良いえびを氷で締めて、すぐさま加工場へ運びます
繊細さが求められるえびの殻むきは人の手で行われています
手作業で2種類のパン粉をしっかりえびに密着させますさて、最後に
サクッとプリプリえびフライの最もおいしい食べ方を安藤さんに聞いてみました。「あえて何も付けずにそのまま食べるのがおすすめです! 衣にも優しい味わいをつけていますし、利用者の方の中でも『ソースは要らない』という声も多いですね。」
ぜひご家庭で揚げたてをそのまま頬張って、濃厚なえび本来のうま味を感じてみてください。


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