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お知らせ

2019平和スタディツアーinヒロシマ 実施報告 報告

【2019.09.11 更新】
2019平和スタディツアーinヒロシマ 実施報告
―私たちが平和のためにできること(被爆の歴史から未来を考えよう)―



 終戦、被爆から74年、被爆の継承がますます難しくなる中で次代を担う世代に被爆の実相を伝え、核兵器のない平和な世界を目指すことの大切さ求められています。 コープしがでは戦争のない平和なくらしを願い、被爆者の想い伝えていくことを目的に8月5日~6日「平和スタディツアーinヒロシマ」を実施、組合員家族と職員14名が参加しました。

1日目は、日本生協連、広島県生協連主催 2019ピースアクションinヒロシマ に参加しました。日本被団協事務局次長の藤森俊希さんのご講演、子ども平和会議で採択したアピール文の発表、広島市の松井一實市長、長崎市の田上富久市長の挨拶、フィナーレには全員で『青い空は』を合唱しました。

 

▲広島市立基町高校による被爆者の証言をもとに制作した「原爆の絵」


▲広島県立福山工業高校による被爆前後のCG・VRの紹介


▲ひろしま協創高校による原爆の恐怖や復興を表現したダンス


▲安田女子大学の学生による大書パフォーマンス

▲被爆ピアノ

 2日目は、原爆死没者慰霊式・平和記念式典に参列しました。生憎の天気でしたが74回目の式典には被爆者や遺族ら約5万人が参列されていたそうです。

 広島市の松井一實(かずみ)市長と遺族代表が、今年1年間で新たに追加された原爆死没者の名簿を広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)に奉納し、遺族、被爆者の代表や安倍総理らが献花した後、原爆が投下された午前8時15分、「平和の鐘」が鳴らされ、参列者全員で1分間の黙とうを行いました。平和スタディツアーinヒロシマ参加者も終了後、記念碑に献花し平和への誓いを胸に刻みました。

 

 

 
 その後、「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」をスタート地点に生協ひろしま碑めぐりガイドさんに平和公園内のさまざまな慰霊碑を案内していただきました。碑にまつわる資料をもとにテレビやガイドブックでは知ることの出来ない事実もお話しいただきました。組合員や役職員から預かった千羽鶴を届けました。

 
 

▲想いのこもった千羽鶴を広島に届けました。


 約4年半ぶりに全面オープンした広島平和記念資料館(原爆資料館)を見学しました。現実にあった苦しみに向き合ってほしいと、実物展示に重点を置く展示になっていました。
メインとなる本館には二つのゾーンに。「8月6日のヒロシマ」ゾーンには爆風で曲がった鉄骨や煙突などの資料、犠牲になった学徒が身につけていた衣服などが展示されていた。「被爆者」ゾーンには、被爆死した幼児の三輪車などの遺品や犠牲者の日記や手紙、遺影や遺族の手記を並べてありました。

 
   
  

 
参加者の声

■広島市長の言葉に「広島・長崎だけの問題ではない。過去の話ではなく未来の話である。生まれたのが戦後だから関係ない事ではない」とありました。その通りだと思います。生協をはじめ日本全国の力で取り組みましょう。平和活動に。

■今回参加させてもらって平和に対する考え方が変りました。自分は戦争を知らない世代ですが、日本がしてきたこと、されてきたことを、より学びを深めて次世代に発信していきたいと考えています。

□虹のひろばでは私と同じ歳くらいの人が平和のことについて深く考えておられること、平和式典では子ども策定平和宣言で、同じ歳の6年生が広島の悲惨な過去から現在に至るまでを話していたことにビックリしました。

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