「防災」を特別なものとしてとらえず、普段の生活を工夫することで少しでも被害を減らし、災害に対することができると気づいてもらう。
皆さんが不安に思っている災害の中で、今回は地震を取り上げました。ふだん過ごしている部屋の見取り図を描き、もし地震が起きた場合、その部屋がどうなるのかを想像して、どのように対策をすればいいのかを考えました。
家にある「火」も「水」も使わない食べ物と飲み物を書き出して、特別な防災食がなくても、ふだん家にある食料がいざという時には防災食となることを再確認しました。
コープしがが取り組んでいる災害復興支援を紹介しました。2011年度にはボランティアバスで宮城県南三陸町の支援に行き、漁協のお手伝いやがれき整理などを行いました。
お正月の能登半島地震に始まり、記録的豪雨など、今年も災害が多く起こっている中で「防災」というテーマを参加者の皆さんが時に楽しく時に真剣に話し合うことによって自分事として関心が高まっていくのを感じました。
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