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ふくしのお知らせ

介護事業だより 第12号-1

【2020.03.16 更新】
介護事業だより 12号-1 

高齢者が自ら介護予防に取り組めるように
守山市地域包括支援センター

多くの高齢者は、健康な状態から要介護状態になるまでに、「フレイル」(=虚弱)という段階を経るそうです。フレイルの状態や兆候を知っておくことで、身体的・精神心理的・社会的に不健康になることを予測し、予防しやすくなります。今回は守山市地域包括支援センターにお邪魔し、介護予防の取組をお聞きしました。

守山市の介護予防望からのはじまり

守山市の人口は83,313人(2019年4月1日現在)。65歳以上の高齢者人口比率は、21.6%と比較的若い世代が多い市です。それでも、高齢者人口が増えるにつれ、「要介護1」が急激に増えており、どれだけ「自立」、「要支援」の段階に留めるかが課題です。
生活機能の維持・向上のための「介護予防教室」「お口の健康と栄養についての出前講座」など、高齢者が自ら介護予防に取り組めるよう啓発、自主グループ活動支援を行っており、現在「いきいき百歳体操」は62グループ、「健康のび体操」は16グループあります。また、高齢になるとちょっとしたお手伝いが必要な方も増えます。お互いに助け合える自主グループを育てること、若い人も気軽に参加できて楽しめる教室など、「通いの場」の選択肢を増やすことも課題です。

高齢期の健康づくりのポイント

多くの高齢者は「フレイル」という時期を経て、要介護状態に陥ると考えられています。しかし、この時期の適切な支援で、健康な状態に戻る可能性もあります。
フレイル対策の要は「❶運動習慣❷バランスのとれた食生活❸社会参加」です。
❶少しの時間でいいので、自分のペースで毎日運動を習慣にする。

❷エネルギーやたんぱく質が不足する「低栄養」を防ぐため、バランスよく食べる。食べるのが嫌にならないよう、口腔ケアにも取り組む。

❸閉じこもると足腰が衰え、食欲も低下するので、できれば1日に1回外出し、活発な生活を心掛ける。

まずは、気軽にどなたでも

守山市地域包括支援センターは、高齢者の暮らしに関する総合相談、介護予防教室、出前講座、認知症施策、虐待相談などを行っています。認知症や閉じこもり予防など、ちょっとした不安にもワンストップでご相談に応じます。

●守山市地域包括支援センター
 ☎077-581-0330(すこやかセンター内/吉身・玉津学区)

 担当学区のイベントだけでなく、他の地域の活動との連携・補完も行う総合窓口もあります。
●北部地区地域包括支援センター
 ☎077-516-4160(北公民館内/河西・速野・中洲学区)

 3圏域のうち最も高齢者人口が多い地域です。地域の住民とともにカフェの開催や多職種向けの研修会などの取組も行っています。
●南部地区地域包括支援センター
 ☎077-585-9201(エルセンター敷地内/守山・小津学区)

 比較的、若い世代が多い地域であり、親子介護教室や新しいネットワークづくり、何でも相談なども行っています。

生協に期待すること

「ひろば活動」など組合員の自主的な活動として、「いきいき百歳体操」なども気軽に取り組んでいただければと思います。今後とも出前講座に呼んでいただければありがたいです。
組合員さんに、食事や運動のポイントや、介護保険に関する情報を発信していただけるのはありがたいです。

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